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ワンルームで「収納が足りない」と感じたとき、最初に収納家具を買うのは少し待ってください。
狭い部屋では、収納棚やチェストを増やした結果、収納は増えたのに生活スペースがさらに狭くなることがあります。
そこで重要なのが、床へ家具を増やす前に 「ベッド下・壁・家具横・洗濯機上・玄関」など、今使っていない空間を収納に変えることです。
この記事では、一人暮らしのワンルーム・1Kを想定して、 部屋を狭くしにくい収納アイデア12選を紹介します。
ワンルームで最初に使いたい5つのデッドスペース
結論|収納家具を買う前に、この5か所を確認する
| 場所 | 収納するもの | おすすめ方法 |
|---|---|---|
| ベッド下 | 季節衣類・予備品 | 薄型収納ケース |
| 壁面 | 小物・バッグ・衣類 | フック・突っ張り収納 |
| 冷蔵庫横 | ラップ・キッチン用品 | マグネット収納 |
| 洗濯機周辺 | 洗剤・ハンガー | マグネット・上部収納 |
| 玄関 | 傘・鍵・靴用品 | ドア・壁面収納 |
ポイントは「床を使わず収納量を増やせるか」です。
STEP1|まず物を減らす
収納グッズを買う前に、一度だけ確認しておきたいことがあります。
収納不足なのか、それとも物が多すぎるのかです。
特に、
- 1年以上着ていない服
- 空き箱
- 使っていない調理器具
- 同じ用途の日用品
- 壊れた家電やケーブル
などを収納するために、新しい収納家具を買う必要はありません。
不要な物を減らしても入りきらない場合に、初めて収納用品を追加します。
STEP2|床ではなく「空いている場所」を収納に変える
1.ベッド下|季節物を隠す
ワンルームで最初に確認したいのがベッド下です。
ベッド下に高さがあるなら、
- 冬物・夏物
- 予備タオル
- バッグ
- 来客用品
- ストック品
など、毎日は使わない物を収納できます。
購入前に床からベッドフレームまでの高さを測り、 ケースの外寸だけでなく、引き出すスペースも確認してください。
2.冷蔵庫横|tower マグネット冷蔵庫サイドラック
狭いキッチンでは、新しいラックを床へ置くより冷蔵庫側面を使う方法があります。
山崎実業のtowerシリーズなど、マグネット式の収納なら、 ラップ・キッチンペーパー・布巾などをまとめられます。
特に「冷蔵庫の横が空いているのに、床へワゴンを置いている」場合は見直し候補です。
3.洗濯機横|ハンガーを浮かせる
ハンガーは軽いのに意外と場所を取ります。
洗濯機がマグネット対応なら、側面にハンガー収納を作る方法があります。
床へボックスを置かないため、洗濯機周辺の掃除もしやすくなります。
4.洗濯機上|縦方向を使う
洗濯機上部は、一人暮らしで大きなデッドスペースになりやすい場所です。
洗剤・タオル・洗濯ネットなどを置くなら、 ランドリーラックや突っ張り棚が候補になります。
ただし賃貸では、壁への穴あけが必要な収納より、突っ張り式や置き型のほうが導入しやすい場合があります。
5.壁面|突っ張り収納を使う
床面積をなるべく残したい場合は、壁面の縦方向を利用します。
バッグ、帽子、上着、小物などは、奥行きの大きな棚より薄型の突っ張りラックのほうが向くことがあります。
ただし、収納量を増やしすぎると壁一面が物で埋まり、部屋が圧迫されて見えることがあります。
「収納できる量」だけでなく「見える物の量」も意識してください。
6.ドア裏|フック収納
玄関・クローゼットなどのドア裏も収納候補です。
穴を開けずに使えるドアハンガーなら、
- バッグ
- 帽子
- 上着
- エコバッグ
などを掛けられます。
購入前にドア上部の厚み・隙間を確認してください。
7.玄関ドア|鍵・傘・小物を浮かせる
玄関が狭いなら、傘立てや小物棚を床へ増やす前に玄関ドアを確認します。
マグネット対応なら、鍵・印鑑・折りたたみ傘などの定位置を作れます。
「出かけるときに必要な物」を玄関へまとめておくと、収納だけでなく動線も整理できます。
8.クローゼット|縦の空間を分割する
クローゼットは「横幅が足りない」と考えがちですが、上部や下部が余っている場合があります。
吊り下げ収納やラックを利用すると、 1つの大きな空間を複数段へ分けることができます。
ただし、ハンガーラックを増設しすぎると衣類を取り出しにくくなるので、使用頻度で分けるのがおすすめです。
9.キッチンの隙間|スリムワゴン
冷蔵庫横などに数十cmの隙間があるなら、スリムワゴンも候補です。
調味料・飲料・食品ストックなどを縦方向へまとめられます。
ただし、冷蔵庫の周囲にはメーカーが指定する放熱スペースが必要な場合があります。
「隙間がある=全部収納に使っていい」ではありません。 冷蔵庫の取扱説明書・設置条件を確認してください。
10.浴室|マグネットで浮かせる
シャンプーや掃除用品を浴室の床へ置くと、掃除のたびに移動させる必要があります。
浴室壁面がマグネット対応なら、バスケットやボトルホルダーを壁へ移す方法があります。
収納量を増やすだけでなく、床へ置く物を減らすという意味でも使いやすい方法です。
11.テーブル|折りたためる家具にする
収納だけでなく、家具そのものを小さくする方法もあります。
一人暮らしで大きなテーブルを常設する必要がなければ、折りたたみ式にすることで、使わない時間は床を広くできます。
選ぶときは、
- 使用時の幅・奥行き
- 折りたたんだときの厚さ
- 重量
- 収納予定場所
まで確認します。
12.収納付き家具|家具を増やすなら2役にする
どうしても家具を追加するなら、収納だけを目的にするのではなく、 ベッド+収納、テーブル+収納、スツール+収納のように2つの役割を持たせる方法があります。
ワンルームでは「何を買うか」だけでなく、家具の総数を増やさないことも大切です。
どの収納を買う?30秒で判断
服が入らない
→ クローゼット整理 → ベッド下 → 吊り下げ収納
キッチンが狭い
→ 冷蔵庫横 → 壁面 → 隙間収納
洗面・洗濯周りが狭い
→ 洗濯機横 → 洗濯機上
玄関が狭い
→ ドア・壁面収納
部屋全体が狭い
→ 家具を増やす前に折りたたみ・多機能家具を検討
楽天で最初に見るなら、この5タイプ
| 収納 | 向いている人 | 床面積 |
|---|---|---|
| マグネット収納 | キッチン・洗濯機周辺 | ほぼ増えない |
| ベッド下収納 | 衣類・季節物が多い | 増えない |
| 突っ張り収納 | 壁面を使いたい | 少ない |
| スリムワゴン | 隙間がある | 少ない |
| 折りたたみ家具 | 生活スペースを広げたい |
使わない時に減らせる |
大型チェスト
衣類収納は増えますが、ワンルームでは床面積を大きく使います。 ベッド下やクローゼットを使い切ってから検討します。
用途が限定された収納家具
特定の物しか入らない収納は、生活が変わったときに使いにくくなる場合があります。
サイズを測らずに買う収納ケース
数cm違うだけでベッド下に入らない、扉が開かない、といった失敗につながります。
収納するためだけに買う収納
収納用品そのものも「物」です。
何を入れるのか決まっていない収納用品は、先に買わないほうが安全です。
収納だけで解決できないなら「物を増やさない家電」を選ぶ
一人暮らしでは、収納と家電選びは別問題ではありません。
例えばキッチンが狭いなら、大型の調理家電を何台も置くより、用途をまとめられる家電を選ぶ方法があります。
自動調理鍋については、狭いキッチンでも置きやすいモデルを別記事で比較しています。
また、一人暮らし向けの収納・ガジェット・時短家電全体を探している場合は、便利グッズの記事から選べます。
一人暮らしの便利グッズもまとめて探す
→ 一人暮らしにおすすめの便利グッズ15選を見る
自動調理家電を検討する
→ ホットクック1L・1.6L・2.4Lを比較する
洗濯スペースが限られている
→ 賃貸におすすめのドラム式洗濯機7選を見る
二人暮らしへ移行する予定がある
→ 二人暮らしにおすすめの家電12選を見る
まとめ|ワンルームは収納を増やすより「床に置かない」
ワンルーム・1Kの収納で最初に考えたいのは、新しい家具を買うことではありません。
ベッド下・壁面・冷蔵庫横・洗濯機周辺・玄関など、すでにある空間を使えるかを確認します。
そのうえで必要な収納だけを追加すれば、床面積を大きく減らさず収納量を増やせます。
特に一人暮らしでは、
- マグネットで浮かせる
- ベッド下へ隠す
- 壁を縦に使う
- 家具を折りたたむ
- 1つの家具に2役持たせる
という考え方が使いやすいでしょう。
まずは部屋を見渡して、今何も置いていない場所を1か所探すところから始めてみてください。